乃木坂46 中西アルノ、選抜復帰の理由は“どんくさ”にあり? 意外なギャップが生んだ愛されキャラ
中西アルノ、どんくさ呼びについてどう感じている?
中西自身もインタビュー(※1)の中で、どんくさという汚名を着せられていることに、「私としては遺憾です(笑)」と答えつつも、「同期が『そういうアルノが面白いんだよ』と言ってくれることでちょっとだけ救われています」とも話している。思い出すのが、どんくさとは少し違うが、2023年4月に『のぎおび』(SHOWROOM)で「語尾に『アル』を付けて話す」という“鬼畜”な宿題を出した井上和の存在。その姿を見届けるために中西がいる配信部屋に乱入し、結果的にそれまであまり見せることのなかった中西の素の表情を引き出すことに成功していた。そこから少しずつ『乃木坂工事中』でも中西の面白さ、言い換えればどんくささが露呈し始め、今の事態に繋がっているという印象だ。 「チートデイ」のMV撮影では、用意されていた自転車のサドルが一人だけ尋常じゃないほどに下がっていたというエピソードを持つ中西。パフォーマンス力の高さと地頭の良さに引き換え、どんくさいというギャップが彼女の魅力である。 ※1:https://realsound.jp/2024/08/post-1758901.html
渡辺彰浩