【2024年PGAツアー総まとめ①】フェデックスカップランキングトップ10はいくら稼いだ? フェデックスカップ・フォールの日程をおさらい!
9月から始まるフェデックスフォールとは?
フェデックスフォールシリーズ スケジュール 9月12日~15日 プロコア選手権(カリフォルニア州) 10月3日~6日 サンダーソンファームズ選手権(ミシシッピ州) 10月10日~13日 ブラックデザート選手権(ユタ州) 10月17日~20日 シュライナーズチルドレンズオープン(ネバタ州) 10月24日~27日 ZOZOチャンピオンシップ(日本) 11月7日~10日 ワールドワイドテクノロジー選手権(メキシコ) 11月14日~17日 バターフィールド・バミューダ選手権(バミューダ島) 11月21日~24日 RSMクラシック(ジョージア州) ■日本開催の第5戦にはトップ選手も参加予定! 2019年に第1回大会が開催されて今年で6年目を迎えるが、毎年トップ選手も参戦。すでに昨年優勝したコリン・モリカワや祖父母が日本在住のシャウフェレ、ウィル・ザラトリスなどが参戦を表明。今年も千葉県のアコーディア・ゴルフ習志野CCを舞台に、世界の一流選手が集結する! <ZOZOチャンピオンシップに出場が確定した主な選手> 松山英樹、ザンダー・シャウフェレ、コリン・モリカワ、ウィル・ザラトリス、ミンウー・リー、ジャスティン・トーマス、リッキー・ファウラー、マックス・ホーマ、サヒス・ティーガラ、クリスティアン・ベゾイデンハウト、キム・シウ、イム・ソンジェ
タフな3カ月! 8試合の総移動距離は直線距離で3万キロ超え!
昨年から始まったフェデックスフォールシリーズ。ツアー選手権出場者やツアー選手権まででフェデックスカップポイントランク50位以内であればシグネチャー大会も含めたフル参戦権を、70位以内であればシグネチャー大会を除くフル出場権をすでに獲得している。 フォールシリーズはランキング51位以下の選手が来季の優先出場順位を上げるための仕組みで、各大会の優勝ポイントは「500ポイント」。最終戦終了時点の順位で125位以内であれば出場権、70位以内であればシグネチャー大会を除くフル参戦権、50位以内であれば全てのシグネチャー大会にも出場可能になる。 さらに各大会の優勝者は2年間のシード権や開幕戦とマスターズの出場権も与えられる。レギュラーツアーで50位内に入った選手も出場できるが、ポイントの獲得はなし。ただし、賞金やマスターズなどへの出場権、メジャー出場に必要な世界ランクポイントは付与されるため、それを狙って出場する選手もいる。