ジョナサン・プライス

『ザ・クラウン』最終シーズンで、エリザベス女王の夫フィリップ殿下役を終えたジョナサン・プライス。 【写真】出演者たちは、ヘンリー王子＆メーガン妃を応援？『ザ・クラウン』に関する60のトリビア 『Town & Country』のインタビューに対し、「彼らのレガシーの一部とみなされる私たちはとても幸運だ。素晴らしい作品のほんの一部分だからね。彼らの思い出や人柄に害を及ぼすことをやってしまったのではないかと思うと、とても心配になるが、私たちは誠実に作ったので、そんなことはないけれど」と述べていた。 『Times Radio』の最新インタビューでは、2022年にアン王女からナイト（サー）の称号を受勲した時のことを語っている。

『ザ・クラウン』でフィリップ殿下を演じた

「ナイトの叙勲式でウィンザー城に行ったのだが、爵位を授けてくれたのはアン王女だった。私はちょうど彼女の父親役を演じていた最中で、彼女は少し番組を見たと聞いていた。そこで、彼女が私の左肩に剣を置いて叙勲した後、私は立ち上がって、彼女も私と同じことを考えているのではないかと思い、『あなたになんと言ったらいいのかわかりませんが、申し訳ありません、でしょうか？』と言ったら、彼女は『なぜ？ もうやってしまったのに』と」（BBCがシェアした動画では、2人が言葉を交わしているのはわかるが、何と言っているかはわからない）。 「彼女が、わたしが今夜ここにいることに対して申し訳ないと言っていると思ったのか、わたしが彼女の父親役を演じたことを申し訳ないと言っていると思ったのかはわからないけれど、私にはかなり愉快な瞬間だった」とプライス。 ロイヤルファミリーが『ザ・クラウン』を見たかどうかは議論の的になっているけれど、アン王女は過去に少し視聴したと明かし、「なかなか興味深い」とコメントしている。