J2リーグ最終戦 清水エスパルス、ジュビロ磐田 ともにアウェーでJ1自動昇格の2位を狙う
明治安田生命J2リーグは最終節。J1復帰に王手をかけた2位エスパルス、逆転昇格を狙う3位ジュビロ。ともにアウェーでの戦いは 最後まで手に汗握る展開になりました。 勝てば1年でのJ1復帰が決まるエスパルスは、17位の水戸とアウェイで対戦。水戸には多くのオレンジサポーターが 駆けつけました。 前半22分にはカルリーニョスから乾へ。 しかしシュートまで行けずエスパルスは前半シュートゼロと持ち前の攻撃的なサッカーが影を潜めます。
ジュビロ
ジュビロも同じ時間にアウェイで栃木と対戦。 エスパルスが引き分け以下なら自動昇格の望みが出てくる状況で先制を許しますが41分、ショートコーナーからパスをつなぎドゥドゥがミドルシュート。 貴重な同点ゴールを奪います。
エスパルス
このままでは自動昇格を逃すエスパルスも意地を見せます。 1点を追いかける状況で後半36分山原のクロスからチアゴサンタナ。 同点に追い付き反撃ムードを作ります。 しかしあと1点が奪えず試合終了。 最終戦勝利で飾ることはできませんした。
ジュビロ
この結果を受け、勝ては2位が確定しJ1自動昇格となるジュビロはこのまま1点のリードを守りきり勝利。 1年でのJ1復帰を決めました。 エスパルスは4位で4チームで残り1つの枠を争う昇格プレーオフを戦うことが決まりました。