「最高の瞬間だったわ!」日本戦の決勝弾を喜ぶアメリカFWロッドマンを同僚も絶賛!「ヤバすぎ!」「ちょっとした魔法ね」【パリ五輪】
北川を振り切り、左足一閃
なでしこジャパンの夢を打ち砕く一撃だ。 現地8月3日に、パリ五輪の準々決勝で日本はアメリカと対戦。スコアレスで迎えた延長の105+2分、トリニティ・ロッドマンにシュートを許し、被弾。0-1で敗れた。 【厳選ショット】120分にわたる死闘の末アメリカに敗れる… なでしこジャパン、パリ五輪をベスト8で去る|パリ五輪 準々決勝 日本女子0-1アメリカ女子 スコアラーは、バスケ界のレジェンドであるデニス・ロッドマンの愛娘。米スポーツチャンネル『ESPN』によれば、長く伸ばして編み込んだ髪をピンクにカラーリングした22歳FWは、「私のキャリアの中で、最高の瞬間だったわ!」と千金弾を喜ぶ。 クリスタル・ダンのロングボールに抜け出し、敵陣ボックス内でキープすると、対峙した北川ひかるを鋭い切り返しで置き去りにして、左足を振り抜く。コントロールされたシュートが逆サイドのネットを揺さぶった。 チームメイトたちは、勝利の立役者を絶賛。マロリー・スワンソンは「こういう試合では、ちょっとした魔法や個人の才能が必要だったりする。トリニティはまさにそれを成し遂げたの」と称えれば、コービン・アルバートは「ヤバすぎ!」、ソフィア・スミスは「もうビックリ。決まった瞬間はホッとしたわ」と語っている。 トレーニングでも見事なシュートを繰り出しているというロッドマンは、日本戦のゴールで今大会3点目。パリ五輪のヒロイン候補は、次戦以降も期待に応える活躍を見せられるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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