小牧加矢太が２日間の騎乗停止 ＪＲＡ「決勝線手前で５完歩ほど追う動作が十分ではありませんでした」／東京４Ｒ
２５日の東京４Ｒ（障害未勝利、芝→ダート３０００メートル）で小牧加矢太（２７＝栗東・音無）が「騎手としての注意義務を怠った」として６月８日（土）、６月９日（日）の２日間の騎乗停止処分を受けた。 同騎手はイクスプロージョンに騎乗し、残り１ハロンすぎに先頭に立ち、そのまま１着でゴールしたものの、抜け出した後、ラストは完全に手綱を緩めてフィニッシュ。そこに外からビートザレコードが猛追して、クビ差２着まで迫ったところがフィニッシュシーンだった。 この場面についてＪＲＡから「決勝線手前で５完歩ほど追う動作が十分ではありませんでした」と発表があった。
東スポ競馬編集部
