「ちょっと似てる」水原一平元通訳、米ドラマ化で“主役”に期待がかかる大人気俳優
ロサンゼルス・ドジャースで活躍する大谷翔平の元通訳で、違法賭博問題などにより解雇された水原一平被告。賭博による借金を返済するために大谷の口座から不正に送金していたこと、また虚偽の納税申告をしていたことを水原被告も認め、起訴されている。 【写真】「ちょっと似てる」「目の奥が善人じゃない」水原一平役の期待が寄せられる俳優たち そんな水原被告の一連の騒動がアメリカでドラマシリーズ化される予定であると、複数の米メディアが報道。製作は映画『ラ・ラ・ランド』(2016年)などを手がけた『ライオンズゲート』で、日本でも大きな注目を集めている。
「伝説として後世まで残る」
ドラマ化については現状、ネット上では賛否両論。まだ半信半疑の声もあるが、すでに大きなニュースとなっていることもあり《アメリカは仕事早い》《アメリカならそれくらいやる》などと受け止めているネットユーザーも。さらに、 《普通に見たい》 《これは伝説として後世まで残る》 《日本でもヒットするんちゃうか》 《ネトフリ配信希望》 といった期待の声も続々と寄せられている。加えて、注目が集まるのは……。 「ネットユーザーの関心はやはり“キャスト”です。アメリカで製作されるわけですから、日本人俳優ではないかも……とする意見もありますが、一部では“一平役が日本人だったら誰がいいか”などと盛り上がっています」(スポーツ紙記者)
“嘘の経歴”によるシンデレラストーリーにも期待の声
これまでに、以下のような意見が挙げられている。 《水原一平役 : 藤原竜也 希望》 《堺雅人で。詐欺師っぽく演じてもらいましょう》 《浅野忠信に演じて欲しい》 《真剣佑とか?? 英語ペラペラな通訳できるアジア人役なんてピッタリ! 目の奥が善人じゃなく、ちょっと悪い人な雰囲気もいいのでは》 《山下智久に演じてもらいたいな、実は結構前からちょっと似てるんじゃないかな?って思っていた》 《日本人となると小栗旬とか?この前ハリウッドゴジラ出てたし》 「小栗さんが出演していたのは2021年公開の『ゴジラvsコング』ですが、彼だけはあり得ないかも……。というのも、小栗さんは同年10月放送のTBS系『A-Studio+』にゲスト出演した際、自身の姉と水原被告が“仲良くて”と明かすなどしていて、今となっては気まずいでしょうから」(テレビ誌ライター) 水原被告はスーパースターである大谷を騙し、裏切っていた存在だけに《一平役をやる俳優も複雑よね》《誰がやりたがるの?》とも言われており、小栗でなくとも遠慮したい役かもしれない。一方、水原被告は騒動の中で経歴詐称疑惑も浮上していたとあって、《賭博より嘘の経歴でどのようにシンデレラストーリーを歩んでいったかのほうが知りたい》という意見も。 ライオンズゲートがどのような作品に仕上げるつもりなのか、また大谷役は誰になるのかも含め、新情報が明らかになるたびに話題を呼びそうだ。