子どもを中心に感染が広がる「手足口病」が全国で流行していて秋田県内でも警報レベルが続いています。 国立感染症研究所によりますと、１３日までの１週間で全国約３０００の医療機関から報告された手足口病の患者数は３万人あまりで８週連続の増加です。 県内の１医療機関あたりの患者数は５．７０人となっていて、保健所別で秋田市・大館由利本荘・大仙に警報が出ています。 秋田県によりますと例年５月ごろから患者が増え始め７月ごろピークを迎える夏かぜの一種です。１０月になると落ち着いてくるということですが今年はまだ患者数の多い状況が続いています。県はしっかりとした手洗いや同じタオルを使わない＝共用を避けるなど感染対策を呼び掛けています。
秋田朝日放送
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