ゴミ清掃員芸人、除湿剤に溜まった液体の危険性を喚起「腕に掛かって救急車で運ばれました」
お笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が3日、自身のエックスを更新。除湿剤にまつわるゴミのトリビアを披露した。 【写真】除湿剤に溜まった液体の危険性を喚起する滝沢秀一 「【今日のごみトリビア】除湿剤の容器にたまった水は、必ず台所や洗面台などで流してください。その時、成分がシンクに残らないように多量の水と一緒に排水口に流してください。もし触ったらちゃんと洗ってください!」とつづった滝沢は、水が溜まった除湿剤の写真を投稿。 続けて、「この水の中には塩化カルシウムという成分が含まれていて、やけどのような炎症を起こします。間違えてもそのままごみとして出さないでください! 先日、知り合いの清掃員が腕に掛かって救急車で運ばれました」と注意喚起を行った。 除湿剤の液体が持つ意外な危険性にファンからは「大変なお仕事…」「長年の疑問が解決しました。流す時に手の傷口にこの水があたるとピリピリして痛かったんです」「いつも流して捨てますが、たくさんの水で流す・触らない、これから気をつけます」などの反応が上がっている。 ■滝沢秀一(たきざわ しゅういち) 1976年9月14日生まれ。東京都出身。1998年に西堀亮とお笑いコンビ「マシンガンズ」を結成。2012年にはお笑い芸人の仕事を続けながらもごみ収集会社に就職し、SNSでごみにまつわる豆知識を投稿している。 引用:「滝沢秀一(マシンガンズ)」エックス(@takizawa0914)