連座制導入で公民権停止!公明党が提案する裏金問題再発防止策を石井啓一衆院議員が語る!選挙ドットコムちゃんねるまとめ
YouTube「選挙ドットコムちゃんねる」では、毎週選挙や政治に関連する情報を発信中です。 2024年2月24日に公開された動画ではゲストに公明党衆院議員の石井啓一氏をお招きし、自民党裏金問題について語っていただきました。 公明党が打ち出した「政治改革ビジョン」の内容とは? 【このトピックのポイント】 ・自民党の裏金問題は派閥の悪い部分が表出したもの ・公明党は再発防止策として条件付きの連座制を提案 ・通常国会で政治資金規正法の改正はやらざるをえない
石井氏のプロフィールは以下の通りです。 東京大学を卒業後、技術職として建設省に入省した石井氏。公明党の幹部から声をかけられたことをきっかけに、それまで全く考えていなかった政治の道に進むことになりました。 1993年、中選挙区制最後の年に初当選を果たし、以降はずっと比例区で戦ってきた石井氏ですが、次期衆院選では初めて小選挙区での立候補が予定されています。 その意気込みについて石井氏は「自分の名前を訴える選挙をやるという意味ではやりがいがある」と語りました。
今回は以下の質問からいくつかピックアップして石井氏に回答していただきました。
裏金問題 公明党が果たす役割は?
自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる問題で、現職の国会議員が逮捕・起訴される事態となっています。 今回の問題の本質について、自民党内でのヒアリングの報告書に言及。 キックバックを政治資金収支報告書に記載すべきだという意識がありながら、派閥からの指示を理由に記載せずにいた議員がいたことに触れ「派閥の悪い面が出ている」との見解を述べました。 リクルート事件を契機に作成された政治改革大綱や、中選挙区制から小選挙区制への転換など、派閥のあり方を転換するチャンスはあったと石井氏は語ります。 それにもかかわらず派閥の意向に逆らえない慣習が残ってしまい、「それが表に出てきたのか今回の裏金問題」とコメントしました。
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