あまりに残念…。Jリーグ歴代ガッカリ外国籍選手ワーストイレブン【MF】バルサで凄かったのに…。半年で日本を離れた大物
1993年のJリーグ開幕から数多くの外国籍選手がプレーしてきた。欧州や南米で実績を積んだ外国籍選手も多く来日してきたが、期待を大きく裏切って帰っていった選手も少なくない。今回は、期待されながら結果を残せなかったガッカリ外国籍選手たちを紹介する。※年齢は加入時点のもの 【画像】Jリーグ歴代ガッカリ外国籍選手ワーストイレブンのフォーメーション
MF:ヨン・アンドニ・ゴイコエチェア(横浜F・マリノス/元スペイン代表) 生年月日:1965年10月21日(当時32歳) 在籍期間:1998年1月~1998年7月 J1リーグ成績:23試合0得点0アシスト エル・ドリームチームと呼ばれたヨハン・クライフが率いたバルセロナで、右サイドのポジションを幅広くこなしたヨン・アンドニ・ゴイコエチェアはリーグ4連覇に貢献。スペイン代表でも36試合に出場して1994年の米国ワールドカップに出場している。 1994年からはアスレチック・ビルバオで3年半プレー。ラ・リーガ331試合出場という実績を引っ提げて、1998年に横浜F・マリノスに加入した。エル・ドリームチームの同僚だったフリオ・サリナスと再びチームメイトとなったが、日本で残した結果は対照的なものとなった。2シーズンで34得点を決めたサリナスに対し、ゴイコエチェアは23試合の出場に終わり、わずか半年限りでチームを去っている。
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