戦時中の北海道描く、劇団words of hearts「博士と過ごした無駄な毎日」
「劇団words of hearts 第19回公演『博士と過ごした無駄な毎日』」が、10月17日から20日まで北海道・生活支援型文化施設 コンカリーニョで上演される。 【画像】劇団words of hearts 第19回公演「博士と過ごした無駄な毎日」チラシ裏(他1件) 「博士と過ごした無駄な毎日」は、北海道・札幌で活動する劇団words of heartsが、北海道の歴史を元に手がけた作品。作中では、木製戦闘機・キ106の製造場所の1つに選ばれた北海道の江別町(現江別市)を舞台にした物語が描かれる。太平洋戦争末期、戦況が悪化する中、若者たちはキ106の製造のために集められ、働いていた。昭和20年6月11日、キ106一号機の試験飛行が行われ……。 作・演出を町田誠也が担い、出演者には袖山このみ、飛世早哉香、服部一姫、温水元、本庄一登が名を連ねた。 ■ 劇団words of hearts 第19回公演「博士と過ごした無駄な毎日」 2024年10月17日(木)~2024年10月20日(日) 北海道 生活支援型文化施設 コンカリーニョ □ スタッフ 作・演出:町田誠也 □ 出演 袖山このみ / 飛世早哉香 / 服部一姫 / 温水元 / 本庄一登 ※高校生以下、U25割引あり。