『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』EDを飾るのはSee-Saw19年ぶりの新曲!
2024年1月26日(金)より全国公開となる『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』のエンディングテーマが、See-Saw「去り際のロマンティクス」に決定。発表に伴いSee-Sawの石川智晶、梶浦由記、さらに福田己津央監督からのコメントが到着した。 【関連画像】まさにファン待望!『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』場面カットを見る(写真20点) See-Sawは1993年デビュー、翌1994年より石川智晶(Vocal & Chorus)、梶浦由記(Keybords)のユニットとして活動を始める。これまで『機動戦士ガンダムSEED』エンディングテーマ「あんなに一緒だったのに」、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』エンディングテーマ「君は僕に似ている」を手がけ、『ガンダムSEED』シリーズの世界観を見事に表現したアーティストだ。 3作目となるエンディングテーマ「去り際のロマンティクス」は、See-Sawの約19年ぶりの新曲となり、ファンにとって嬉しいサプライズとなった。 石川はコメントで「当時、脚本家の両澤(千晶)さんから助言を頂き、音楽をつくる上での多くの気づきを得ました。今回の劇場版ではそれを背景に言葉を紡いだつもりです」と、本曲制作の裏側を語り、「いつの間にかSEEDらしいものができたかな?と。喜んで頂けたら嬉しいです」とファンの期待を煽る。 梶浦は「20年を経て、ファンの皆様が待ち続けたこの新たな物語の目指すところに、See-Sawの歌が必要であるとお声をかけていただけた喜びを噛み締めつつ、ラストシーンを送るための曲を書かせていただきました」と、『ガンダムSEED』との強い絆を感じさせる言葉を寄せている。 そして福田監督は「初めて聞いた時は不思議な気持ちでした。どこか幻想的な梶浦さんの曲と、強いテーマを感じさせる石川さんの歌詞が見事な世界観を描き出しており、20年前の『機動戦士ガンダムSEED』の世界と現在(いま)が繋がったように感じました」と、本曲が『ガンダムSEED FREEDOM』にとって重要な役割を務めていることを示唆した。 「去り際のロマンティクス」のシングルCDは、1月24日(水)にリリース決定。ジャケットにはアニメの描き下ろしイラストが使用され、さらに2019年に開催されたフラインドッグ設立10周年記念ライブ「犬フェス!」でサプライズ出演した際のライブ音源「あんなに一緒だったのに live in 2019 @犬フェス」も収録。 本曲のリリースを記念して、当日のライブ映像がFlyingDog公式YouTubeチャンネルで1週間限定公開される。 新たなる『ガンダムSEED』ワールドの扉は、いかなる歌声とメロディで閉じられるのか。公開の時を楽しみに待とう! (C)創通・サンライズ
アニメージュプラス 編集部