大谷翔平（ロイター）

　テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜・午前８時）は２０日、ドジャース・大谷翔平投手が１９日（日本時間２０日）、敵地・マーリンズ戦に「１番・指名打者」でスタメン出場し、５打席目までに５安打７打点、２盗塁、２１本塁打で「５０―５１」となって史上初の「５０―５０」を達成したことを速報した。 【動画】もう意味不明！大谷翔平、３打席連続アーチとなる５１号！！ 　さらに９回の６打席目にも本塁打を放ち自己最多の１試合３本塁打、６安打、１０打点で「５１―５１」となった。コメンテーターで元テレビ朝日社員の玉川徹氏は「６打数６安打３本塁打１０打点２盗塁」での偉業達成にＶＴＲを見ながら笑うしかない状態で笑みがこぼれ「なんだ、この固め打ち」とあ然とした。さらにスタジオでこの試合で「６打数６安打３本塁打１０打点２盗塁」を伝えられると「なんだこれ…」と驚嘆していた。 　玉川氏は、１３日の同番組で金曜コメンテーターでタレントの長嶋一茂が「４９本になった時にそこに壁があるのか、ないのかってみたい」などとコメントしたことに触れ、長嶋はこの日の放送を「足の手術」で欠席したが「一茂さん、見ていると思うけど壁なかった」と呼びかけていた。 　その上で偉業達成に玉川氏は「すごいよね、大谷さん」と絶賛していた。