WS第5戦の平均視聴者数は1860万人 18年以降で最多、昨年の第5戦から58%増
ワールドシリーズ(WS)を中継した米FOXは10月31日(日本時間11月1日)、ドジャースがヤンキースを7-6で下して世界一となった第5戦が、平均視聴者数1859万9000人を記録したと発表した。WSの第5戦では18年以降最多で、昨年のレンジャーズがダイヤモンドバックス相手にWS制覇を決めた第5戦から58%増だったという。WS全体の平均視聴者数は1580万8000人で、これも18年以降最多となった。 視聴者数のピークは、8回の現地時間午後11時15分から午後11時30分に記録した2126万8000人。この間にドジャースは2番ベッツの犠飛で勝ち越し、その裏に7番手右腕右腕トライネンが無失点に抑えた。 地区別の視聴率では、ドジャースの地元ロサンゼルスが21・1%を記録。ヤンキースの地元ニューヨークの14・8%を上回った。