遊佐町と秋田を結ぶ山岳観光道路「鳥海ブルーライン」では大型連休前の開通に向け、除雪作業が大詰めを迎えています。 　遊佐町と秋田県にかほ市を結ぶ全長34.9キロの山岳観光道路「鳥海ブルーライン」では、3月27日から山形側の除雪が始まりました。 　現在は標高1000メートルの大平山荘付近で作業を行っています。山形側の除雪区間およそ11キロのうち残り1.2キロとなっていて、3日から4日ほどで完了する見通しです。 【丸高土木工事部 村上忍技能主任】 「県境付近は結構積雪もあってゴールデンウィークまでも積雪は残ると思う雪の壁なども残ると思うので観光客の皆さんはそういうところも楽しんでいただけたら」 　鳥海ブルーラインは4月26日の午前10時に全線開通する予定です。