台風災害の教訓 大雨想定し避難訓練【長野市】
2019年の台風19号で被災した長野市長沼地区で、大雨を想定した訓練があり住民が避難の手順を確認しました。 訓練は大雨で千曲川の水位があがり決壊の恐れがある想定です。災害が起きた時の住民などの対応をまとめた「タイムライン」に沿って、避難の呼び掛けや状況把握の手順を確認しました。 長沼地区は2019年の台風19号で住宅が浸水するなど甚大な被害が出ました。 ■長沼地区住民自治協議会・松原秀司 会長 「いち早く避難してもらうめの方法を考えて、情報を素早く伝えることに重点を置いている」 災害の教訓をもとに命を守る取り組みが続きます。