元気に豆まき「鬼は外!」 富山のこども園で節分の集い、交通ルールも学ぶ
「交通安全節分の集い」が2日、くまのこども園(富山市悪王寺)であり、手作りの鬼のお面を着けた園児が交通ルールを学んだり、豆まきをしたりして楽しんだ。 3~5歳児95人と、同園の親子サークルに通う6組が参加した。 同園の職員が節分の由来をパネルシアターで紹介した後、富山南署員と富山南交通指導員連絡協議会の交通安全マスコット「くまちゃん」が正しい横断歩道の渡り方を実演。富山南交通安全協会熊野支部員は「ルールを守って楽しい日々を送ってください」と呼びかけた。 最後に園児は「なきむしおに」や「ねぼうおに」など自分の心に潜む鬼を退治しようと、鬼に扮(ふん)した職員らに「鬼は外!」と声をかけながら豆をまいた。