国道沿いを運転中、中古車が「8万円」で売られているのを発見! 価格が「1ケタ台」の車がたくさんあるけど、10万円以下の車は買っても大丈夫なの?
10万円以下の車を購入する際の注意点
10万円以下の車を購入する際は、走行距離と年式をセットで確認しましょう。走行距離が多くても、1年でその距離を走ったのか、5年かけて走ったのかによっても車の劣化や状態は異なります。 また、修理歴の有無の確認もしましょう。見た目は問題なくても、一度修理した車は何らかのダメージを受けている状態です。再度衝撃を受けると、修理費がかさんだり、廃車になってしまったりする場合があるため、販売店に必ず確認しましょう。 あわせて、販売店の保証内容や中古車鑑定書の有無を確認しておくと、安全面にも配慮できます。
10万円以下の車がある理由には、事故歴や走行距離が関係している
中古車の価格が10万円以下と安いのには、事故歴や水没歴、走行距離の長さや年式が大きく関係しています。走行に問題がなければ購入しても構いませんが、故障リスクがあったり、修理費用がかさんだりする可能性があると覚えておきましょう。 年式や事故歴以外の理由には、元々の車両価格が安いため10万円以下になっている場合もあります。安全に走行するためにも、購入前に販売店に注意点を聞いておきましょう。 出典 株式会社ホンダアクセス 中古車の購入に関する調査 2023 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部