FOMC後を見据えて仕込みたい「リオープン」追い風の3銘柄
リオープン(経済再開)の動きが加速する中で、FOMC通過後は株価の一段高に期待が高まる(写真:ブルームバーグ)
来週(6月13~17日)の東京株式市場は、現地10日発表のアメリカ5月消費者物価指数(CPI)の内容次第で週明け波乱相場となる懸念はあるものの、14~15日のアメリカ連邦公開市場委員会(FOMC)での0.5%の利上げはすでに織り込まれており、週の後半には落ち着きを取り戻しそうだ。 市場には、外国為替市場での円安進行や中国の一部地域におけるロックダウン緩和を好感する流れもある。来週の日経平均株価の想定レンジは2万7500~2万8300円とする。
本文:2,407文字
写真:1枚
購入後に全文お読みいただけます。
すでに購入済みの方はログインしてください。
税込330円使えます
PayPay残高
サービスの概要を必ずお読みいただき、同意の上ご購入ください。欧州経済領域(EEA)およびイギリスから購入や閲覧ができませんのでご注意ください。
冨田 康夫