「背中割れてるやん」驚異の筋肉“バキバキ”力士、体重120キロ差の超巨漢を力勝負で圧倒 会場驚きの声
<大相撲十一月場所>◇二日目◇11日◇福岡・福岡国際センター レスリング元アジア王者の経歴を持つ“筋肉バキバキ”力士が、体重120キロ差の超巨漢力士を真っ向からの力勝負で圧倒した。客席からは驚きの声が上がり、鋼のような筋肉美に対しても「すご」「背中割れてるやん」「ナイス筋肉」などファンも騒然となった。 【映像】背中も割れてる全身“バキバキ”力士 三段目十三枚目・欧山田(鳴戸)が三段目十四枚目・安芸乃山(高田川)を寄り切りで下した一番。秋田県秋田市出身、身長180.6センチ・体重94.9キロの25歳・欧山田は、大学時代にレスリングのフリースタイル86キロ級のアジア大会で優勝した実績を持つ実力者だ。二日目に対戦した安芸乃山は、体重215.7キロと現役力士のなかでも屈指の巨漢の持ち主。体重差は120キロ以上にもおよび、ソップ型の欧山田にとっては大きな体格差のある対決となった。 しかしこの日の取組では欧山田の筋骨隆々な肉体が火を吹いた。立ち合いやや様子をうかがって当たった欧山田は、胸を合わせて組み合うと、さすがの体格差に苦しい状態に。だがもろ差しでしっかりとまわしを掴んでから、押しつぶされそうになりながらも果敢に前に出た欧山田は、そのままがっぷり組んでの力勝負で圧倒して寄り切りを決めた。欧山田が勝利すると、一切変化しない真っ向勝負に客席からは驚きの声と大きな拍手が沸き起こった。欧山田は1勝目。敗れた安芸乃山は1敗目を喫した。 欧山田が“超巨漢”の相手に怪力で勝利すると、視聴者からは「すごー!」「これはあっぱれ」「すごい体重差」「かっこええことするやん」と驚きの声が続出。“バキバキ”の肉体にも「背中割れてるやん」「美しい背中」「ナイス筋肉」「MMAファイターみたいな体だ」と惚れ惚れするファンが相次いだ。(ABEMA/大相撲チャンネル)
ABEMA TIMES編集部