関東学連が箱根駅伝100回大会記念誌を発刊!全成績、名選手、名場面、運営の歴史…たすきの記憶紡いだ1冊
関東学生陸上競技連盟は3月9日、「箱根駅伝100回大会記念誌」を発刊。祝賀記念祝賀会でお披露目された。 箱根駅伝100回大会祝賀会が開催 「これからも末長く応援してもらえる大会に」 1920年(大正9年)に始まった箱根駅伝の、第1回大会からの大会プレイバックと全成績を網羅したほか、各時代の名選手、名将をピックアップ。特別企画として澤木啓祐氏、瀬古利彦氏、渡辺康幸氏といった“箱根駅伝レジェンド”をはじめ、駒大・大八木弘明総監督や青学大・原晋監督、今井正人さん、柏原竜二さんといった近年の大会を彩ってきた人たちへのインタビュー、そして強化・運営の変遷を振り返る座談会などが収録されている。 また、予選会全記録、コースの変遷、出場校全成績や歴代優勝校など資料もふんだんに掲載。大正、昭和、平成、令和と4つの時代につながれてきた箱根駅伝のたすきの記憶が紡がれた1冊が完成した。 A4判オールカラー(ケース入り)・432ページ。冊数限定の直接販売で、価格は10,000円(税別、送料別)。関東学連サイト、制作の月刊陸上競技オンラインショップより購入可能となっている。
月陸編集部