“腐ったミカン”俳優・直江喜一 吉本興業とマネジメント契約締結 中堅ゼネコン営業部長と二刀流
1980年から放送されたTBS「3年B組金八先生 パート2 」で、不良生徒・加藤優(まさる)役を演じて大ブレークした俳優の直江喜一(61)が、今年1月1日から吉本興業とマネジメント契約を締結したことが分かった。7日、同社が発表した。 【写真】32年前の直江喜一! 直江は“腐ったミカン”のフレーズとともに、大ブレークしレコードデビューも果たした。その後、1991年に芸能界を引退し、建設業界に身を置いた。 08年ごろに芸能界に復帰し、NHK朝の連続テレビ小説「まれ」などドラマをはじめ、2014年には日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで 絶対に笑ってはいけない大脱獄24時」などバラエティー、映画、舞台など幅広く活躍。現在も中堅ゼネコンで営業部長を務めるなど、二足のわらじを履き続けている。 直江は同社を通じ「この度、1月1日付けで吉本興業に所属いたしました直江喜一です。俳優として新たな一歩を踏み出す事になり、身の引き締まる思いです。肩の力を抜いて、自然体でやっていこうと思います。今後共宜しくお願い致します」とコメントを寄せた。