【DeNA】オースティンが左手首負傷で途中交代「必死のプレーで覚えていない」今後は状態を見てから判断
◆JERA セ・リーグ DeNA6―9広島=延長12回=(25日・横浜) DeNAが広島に2試合連続の延長負けを喫して、21勝23敗の借金2となった。試合時間は5時間を超え、ベンチ入りしていた17人の野手全員が出場。投手も8人をつぎ込み、出場していないのは3連投で前日に3失点で敗戦投手になった伊勢のみという25人が出場した総力戦だったが、痛すぎる逆転負けを喫した。 【写真】立ち上がって自力で引き上げるオースティン 6回2死二塁の守備では、一塁手のオースティンがカメラマン席にダイブしながらスーパーキャッチを見せたが、左腕付近を痛めてしばらく立ち上がれず途中交代。この試合が18試合目の出場で、ここまで2本塁打、7打点、打率2割9分4厘の成績を残していた。 試合後、三浦大輔監督は「左手首を痛めて、本人は『どうなったかは、必死のプレーで覚えていない』ということなので、トレーナーに見てもらいながら、(今後は)あしたの状態を見てからになると思います」と話すにとどめた。
報知新聞社