掲載：THE FIRST TIMES

■「僕が愛花先生（田辺桃子）をひょいっと肩にかつぐんです。何度か練習してたら、そのうち軽々できるようになっちゃって…もはや特技です（笑）」（京本大我） 【画像】年の離れた妹を溺愛する、渋谷くん（京本大我） 京本大我（SixTONES）が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系火ドラ★イレブン『お迎え渋谷くん』が、4月2日23時にスタートする。 このドラマは、恋をしたことがない若手売れっ子俳優の渋谷大海（京本大我）が、年の離れた妹のお迎えがきっかけで、保育士・青田愛花（田辺桃子）に出会い、不器用ながらも恋を育んでいくピュア度100パーセントの“うぶキュン”ラブコメディ。 原作は、蜜野まことによる同名漫画。累計250万DLを超え、全7巻すべて重版となった人気作のドラマ化となる。 ■“うぶキュン”を体現する京本大我＆田辺桃子のインタビューが到着！ 記念すべき1話の放送を前に、劇中で初々しい恋模様を繰り広げる京本大我と田辺桃子のインタビューが到着。 「この作品は1話から内容盛りだくさん！　その分、すごくスピーディーな展開に感じるかもしれませんが、だからこそ、1話から『お迎え渋谷くん』の世界にどんどんのめり込んでもらえるはず。“早く2話が見たい！”と思ってもらえる仕上がりになっていると思います」と京本。 さらに「素の渋谷くんは、どこか“無”な感じのキャラクターですが、仕事となると、俳優のスイッチが入ってガラッと変わるんです。1話でも、保育園でのとあるシーンで、そんな渋谷くんの姿が見られるので、その変幻自在な活躍ぶりを見てもらいたいです」と1話の見どころをアピールした。 そして田辺は、1話のおすすめシーンについて「渋谷くんと愛花が初めて出会うシーンが好き」と即答。これには京本も同感のようで、「原作を忠実に再現して、僕が愛花先生をひょいっと肩にかつぐんです。呼吸をあわせるために何度か練習してたら、そのうち軽々できるようになっちゃって…もはや特技です（笑）」とのこと。 また田辺は、愛花が保育園の園庭で虹を作るシーンもイチオシとのことで、「撮影現場では本当にきれいな虹が出来て、子供たちと大はしゃぎしたんです。愛花が振り返ったときの渋谷くんの表情とか、その後の渋谷くんの想定外の動きとか、セリフがない、顔だけのお芝居なんですけど、渋谷くんも愛花も、お互いの特徴がいちばん出たシーンだと思います」とその理由を語っている。 1話を撮影した手応えについては、「実写になったことで、原作のワクワク感が2段くらいパワーアップしたと思います。原作ファンの方も、原作を読んだことがない方も、1話から夢中になって楽しんでもらえたら」と田辺。京本も「フラットな気持ちで観てもらって、気づいたら“毎週楽しみ！”っていう方が増えてくれたらうれしいですね」と笑顔をのぞかせた。 初々しい“キュン！”が溢れる『お迎え渋谷くん』。京本演じる渋谷くんが、生まれて初めて恋に落ちる瞬間は必見だ。 ■1話ストーリー 渋谷大海（京本大我）は、今をときめく若手売れっ子俳優。誰もがうらやむ朝ドラのオファーを、年の離れた妹・音夢（諸林めい）の送り迎えを理由に断るほど妹に過保護で、そのせいか恋愛経験はゼロ。マネージャーの品川響子（長谷川京子）からは、芝居にリアリティを出すためにも「誰でもいいから“キュン”してきなさい!!」と言われている。 ある日、溺愛する音夢が新しい保育園に通うことになり、渋谷くんは担任の青田愛花（田辺桃子）と出会う。保育士歴6年の愛花は子ども好きでがんばり屋だが、平和主義ゆえ人に気を遣いすぎるところがあり、同僚のギャル保育士・金丸陽菜（ゆいちゃみ）から仕事を押しつけられても文句のひとつも言えず、先輩のベテラン保育士との間で板挟みになりながら、自己犠牲を払って人より多くの仕事をこなしている。 週末、例によって家に持ち帰った仕事を片付けながら、隣の家に住む幼なじみの本田圭佑、通称ぽんちゃん（中川翼）に愚痴をこぼしていた愛花は、テレビから聞き覚えのある声がして、思わず画面に目をやる。すると、そこに映っていたのは渋谷くんで、愛花は初めて彼が有名人だと知る…。 番組情報 カンテレ・フジテレビ系　火ドラ★イレブン『お迎え渋谷くん』 4月2日スタート 毎週火曜23:00～23:30 出演：京本大我　田辺桃子　内藤秀一郎　中川翼　ゆいちゃみ ハリウッドザコシショウ　乙葉　宮近海斗　長谷川京子 原作：『お迎え渋谷くん』蜜野まこと（集英社マーガレットコミックス刊） 脚本：山岡潤平 監督：紙谷楓　菊川誠 主題歌：SixTONES「音色」（ソニー・ミュージックレーベルズ）