【陸上】飯塚翔太が20秒48!パリ五輪へ好調維持 13年連続20秒5切り達成 100m和田遼が10秒13
第17回岩壁杯対抗が4月7日に行われ、オープン男子200mに飯塚翔太(ミズノ)が出場。20秒48(+1.1)の好記録をマークした。 110mH・町亮汰が13秒43の自己新! 世界陸上代表・高山峻野抑えV 100mH青木益未は13秒11/北陸実業団選手権 五輪は12年ロンドン、16年リオ、21年東京と3大会、世界選手権は5度の代表を数える32歳の飯塚。これで2012年から13年連続で20秒5切りとなる。昨年のブダペスト世界選手権では海外レース自己最速となる20秒27をマークし、準決勝に進むなど衰え知らず。今年は3月に中大記録会でシーズンインしていた。 200mのパリ五輪参加標準記録は20秒16。4月7日次点でのワールドランキングではターゲットナンバー(出場枠)48のうち38位にランクインしている。次戦は出雲陸上(4月13、14日)の100mにエントリーしている。 また、同レースには400m日本記録保持者の佐藤拳太郎(富士通)も出場。今季初戦で20秒81の2位だった。 オープン男子100mでは和田遼(ミキハウス)が10秒13(+0.5)の好タイム。一次レースでも10秒19(+1.6)をマークしていた。東洋大卒の和田は10秒10の自己記録を持つ。 オープン男子走幅跳には東京五輪代表の津波響樹(大塚製薬)が出場して7m74(+2.2)だった。
月陸編集部