北欧の超大作ファンタジードラマ『山賊のむすめ ローニャ』WOWOWで第1話無料配信決定
8月25日よりWOWOWで放送・配信がスタートする海外ドラマ『山賊のむすめ ローニャ』の第1話が、WOWOW公式YouTubeとWOWOWオンデマンドにて先行無料配信された。 【写真】『山賊のむすめ ローニャ』場面写真 本作は、『長くつ下のピッピ』『やかまし村の子どもたち』『ロッタちゃん』などのシリーズで知られる人気作家リンドグレーンによる最後の児童文学『山賊のむすめローニャ』を原作にしたファンタジードラマ。オールスウェーデンロケを敢行し、最先端のVFXも駆使して実写ドラマ化された。 山賊の頭マッティスとその妻の間に待望の娘ローニャが生まれる。しかし、その夜に落ちた雷で夫妻の住むとりでには“地獄の口”と呼ばれる大きな裂け目が。ローニャは両親やその仲間たちに愛されながら育つが、彼らが暮らすとりでの子どもはローニャだけ。ようやくひとりでとりでの外に出ることを許されたローニャだったが、森で楽しく遊んだ後に眠ってしまい“灰色こびと”に囲まれてしまうことも。同じ森にはボルカが率いる別の山賊たちもいて、マッティス率いる山賊たちと対立していた。ボルカは村の代官にわいろを渡して取り締まりを免れていたが、代官の裏切りによって焼き討ちをかけられてしまう。そんなある日、ローニャは“地獄の口”の向こう側で初めて自分以外の子どもを発見。その少年の名はビルク。ボルカの息子だった。敵対する山賊の子どもであるローニャとビルクは、反発しながらも徐々に友情を育むが……。 第1話では、ローニャの誕生から、両親や山賊たちに可愛がられて育った彼女が、森の楽しさや恐ろしさを学んでいく様子が描かれる。また、原作に登場する“妖し鳥”や“灰色こびと”なども登場する。 さらに、本作全6話が一挙放送される8月25日から「北欧と世界が誇る珠玉のアドベンチャー特集」として『長くつ下ピッピの冒険物語』、『ロード・オブ・ザ・リング』が放送・配信される。
リアルサウンド編集部