「副業で6万稼いで投資に回す」「仮想通貨で成り上がりたい」…二十歳の新年の抱負は? 各地で門出祝う式典も
13日の成人の日を前に、山陰各地で今年度二十歳を迎える若者たちの門出を祝う会が開催されました。 節目を迎えた若者たちに今年の抱負を聞いてみると… 【写真を見る】「副業で6万稼いで投資に回す」「仮想通貨で成り上がりたい」…二十歳の新年の抱負は? 各地で門出祝う式典も 鳥取県米子市では3日、「二十歳を祝う会」を開催。 1000人余りが参加し、代表者がお礼と誓いの言葉を述べました。 代表 福地夏菜子さん 「二十歳を迎え私たちは新たな一歩を踏み出す準備をしています。今までの当たり前の日々の大切さを忘れず、感謝の気持ちを持ちながら成長していくことをここに誓い、代表のあいさつとさせていただきます」 節目を迎えた若者たちに、今年の抱負を聞いてみました。 参加者は 「二十歳まで親にたくさん迷惑かけて育ててもらったんで、そこは恩返しできるような生き方というか生き様を、男として見せていけるように頑張ります」 「大学で心理学を学んでるんですけど、人々の心に寄り添えるように大学でしっかり頑張っていきたいと思います」 「会社に出勤するので寝坊しないように早起きするのを頑張りたいです」 「単位を全部取って進級することです。スムーズに(大学)卒業します。今はちょっと頑張って危ういっていう感じなので余裕で行きたいと思います。二十歳なので」 「ここまで20年間、親、家族あっての自分だと思うので、いろいろなところに連れて行ってあげたり美味しいものをたくさん食べさせてあげたりしたいと思います」 一方、2日、島根県江津市で行われた「はたちの集い」には147人の若者が出席しました。 式典では二十歳の有志らが郷土芸能「石見神楽」を披露。 中村中市長も一緒に、にぎやかに門出を祝いました。 参加者は 「就職活動がもうすぐなんで、頑張っていきたいです」 「貯金200万円いきたいですね」 「本業で20万稼いで、副業で6万円稼いで、それを投資に回して億万長者になりたいと思います」 「いまちょっと仮想通貨があついので、仮想通貨で成り上がりたいと思ってます」 「大学で研究しているので、研究の成果を出せる1年にできたらと思います」 「いま起業に向けて頑張っているので、事業を成功させて島根県のために頑張っていこうかなと思ってます」
二十歳の節目を迎えた若者たち、それぞれの夢を胸にはばたいていきます。
山陰放送