【ゴルフばか日誌 #18】会社の仲間が1000カ所達成記念コンペを開いてくれました!
難しく感じたのは、ティーマーカーが打つ方向に対して斜めに置かれ、プレーヤーの幻惑を誘っていたから。OB2回。まあ、隠しホールに上手くハマるわ、といつのも楽観主義。私たち1組目は急いでいるつもりはないのに、2組目と3ホールも空き、昼食時に「速すぎる」と筋違いのクレームが(笑)。風呂から出たら、やっと5組目がホールアウト。そして表彰式。 私は残念ながらネット5位。優勝は村田義春元上司。45・44の89、ネット71。2位は勝美氏46・40の86、ネット71・6。 コンペ参加の皆さまにお礼を言い、解散して私はいざ能登へ。
美濃市から国道156号線で郡上市、158号で福井市、157号で石川県白山市を経由し、8号で金沢に。途中、ファミマでカップUFO焼きそば、つくね串、キャベツで夕食。 22時にようやく道の駅「倶利伽羅源平の郷」に到着。23時就寝。 6月16日(日)、5時起床、5時半出発。のと里山海道を23キロ、25分走って6時半、能登CC到着。途中、朝食はファミマ羽咋今浜店で濃厚札幌味噌ラーメン、ツナマヨおにぎり30円引きで済ませ、アプローチとパター練習。ゆっくり調整。 同伴は地元のメンバーOさんと、茨城出身の酒井英昭さん。酒井さんの飛距離はものすごく、300ヤード飛んでいても「280ヤードくらいですよ」と謙虚。マナーもよく、ディボット跡の目土をていねいに直す気持ちのいい人でした。よくいる飛ばし自慢の傲慢さは微塵もなく、「いつかまた関東でやりましょう」と。 今年1月1日、最大震度7の揺れを観測して、正月のお屠蘇気分をいっぺんに吹き飛ばした能登半島地震。この能登CCも被災し、2月までは露天風呂が使えなかったそう。昨年、オーナーが代わり、また昨年の9月には日本シニアオープンの会場にもなった北陸屈指の伝統コースだけに、グリーンの速さ、難しさは超S級。3パット4回はしかたないがや、と妙に納得。結果、はまなすコース47、宝達コース48の95。パット数18・18の36。速いグリーンは指先だけで軽く握って対応。後半慣れてきた。それよりもバンカー5回。砂は硬め、フェースを開くとバンスが弾かれます。 飛ばし屋酒井さん42・41の83。メンバーのOさん54・59の113。Oさんにはコースを詳しく教えてもらいました。 14時プレー終了。お風呂は宝達美人の湯。湯温47度、毎分460リットルがあふれ出る茶褐色の温泉は疲れが吹き飛びました。ちなみに日本の温泉は通算322カ所目。 15時、ゴルフ場を出発。のと里山海道→北陸道津幡方面→8号小松→加賀→芦原→福井市→池田町を経由、158号→417号は山の中を延々と走り、道はきれいだがくねくねと曲がり、対向車には合わないもののサルと鹿には何度も遭遇。途中から霧と雨に見舞われながら、岐阜県揖斐川町から大垣方面に出て、21号安八→22号岐阜を経て、22時20分、無事清洲城に帰還しました。 ●日本のゴルフ場1015カ所目 ●今回の総走行距離:539キロ ●今回の経費:シーダ―ヒルズCC1万7010円、能登CC1万9820円、ガソリン代9163円、飲食費3440円、合計4万9433円 次回は小田原GC日動御殿場コース、23日は諏訪レイクヒルCCを攻略予定。 Arrange/Kenji Takahashi
はむちゃんのゴルフばか日誌