夏の猛暑も「駅近&屋内」なら大丈夫! 子ども連れにうれしい、大阪のお出かけスポット3選
連日30度以上の真夏日が続き、子を持つ親の頭を悩ませるのが、暑い日のお出かけ先・・・!室内であることはもちろん、外を歩く時間が短い場所でないと、目的地にたどり着くまでの子どもの熱中症が心配。今回は、駅または地下道から徒歩5分以内で行ける、大阪のおすすめ子連れお出かけスポットをママ目線で3つご紹介します。 【写真】こども美術館 スカイミュージアムで開催される夏休み企画
■ツペラツペラとのコラボ展開催中「ニフレル」(大阪府吹田市)
大阪モノレール「万博記念公園駅」から徒歩5分。ミニカバやホワイトタイガーをはじめ、動物から魚まで90種類以上を展示している「ニフレル」。 そんな「ニフレル」では、2025年1月まで、絵本作家「tupera tupera(ツペラツペラ)」とコラボした『あなたも愉快な生きものだ!展』を開催中。ツペラツペラのイラストを通して生き物の特徴を学ぶカードコーナーや、大型イラストが設けられている。 また、ツペラツペラが描き下ろした「生きものパーツ」を組み合わせて、お面を作るワークショップも実施(1人1000円、ペア1800円)。ワークショップ参加者は、完成したお面をつけて水槽型の特設フォトスポットに入り、生き物になりきって記念撮影することもできる。 【ママ目線のおすすめポイント!】 お面ワークショップは年齢制限が設けられておらず、大きめのパーツを両面テープで貼り付ける作業のため、工作をさせられる機会の少ない1~2歳の子どもでも体験できる内容なのがうれしい! ワークショップ参加者のための撮影スポットも本格的。魚や動物で装飾された巨大な水槽の中に入ることができるので、撮影だけでなくなかなかできない体験に。
■ハルカス高層階でアートに触れる「こども美術館 スカイミュージアム」(大阪市阿倍野区)
各線「天王寺駅」直結の「あべのハルカス」27階に位置する「こども美術館 スカイミュージアム」は、コロナ禍での休館を経て2024年6月に再開したばかり。オフィスフロアにあるため、小学校の教室ほどの広さではあるが、図画工作や美術に触れる体験型の展示が常設されている。 通常展示のひとつ『そら まち 色いろ』では、大阪の街を一望できるガラス窓に、半透明のカラフルなシートを貼り、空や街の景色も含めて作品に見立てる。高層ビルの同館ならではの体験となる。 7月24日から8月25日の夏休み期間中は、3歳以上の子どもが毎週異なる活動に参加できる『サマー・アクティビティ・トラベル3』を開催(会期中『そら まち 色いろ』を含む通常展示は休止)。事前予約が必要なので、詳細は公式サイトをチェック。 【ママ目線のおすすめポイント!】 一般的に工作系ワークショップは小学生以上が対象のものが多いなか、未就学児から参加できる工作が「常設」されている大阪では貴重なスポット!しかも無料!? 大阪メトロ「天王寺駅」直結で、一切外に出ることなくたどり着けるので、夏だけでなく雨の日にも重宝したい。