関東大震災から100年 震災直後と復興への歩み 最新技術でカラー化した写真などを東京都庁で展示
ことしで関東大震災から100年となることから、東京都は来週から都庁内で、震災当時の写真などを展示します。 1923年9月1日正午ごろに発生した関東大震災は死者が10万人以上に上り、電気や水道、道路などのライフラインにも甚大な被害を引き起こしました。 東京都はことしで大震災の発生から100年を迎えるにあたり、都庁第二庁舎の1階で、震災当時の写真などを展示します。 白黒で撮影された当時の写真を現代の技術でカラー化したものや、震災当時と復興後を見比べることができる写真などが展示される予定で、災害に強い街づくりの理解促進などを図ることが目的だということです。 展示会は今月12日から16日と、来月10日から21日までの2回にわたって、午前10時から午後5時まで、誰でも無料で見学することができます。