がん再々再発 ステージ4の治療中・古村比呂、PET検査の結果報告 20回目の抗がん剤治療も開始
昨年、がんが再々再発したことを公表した女優の古村比呂(58)が、26日までに自身のブログを更新。PET検査の結果を報告した。 【写真】古村比呂、長男の結婚式で笑顔の家族ショット 今年3月に18回目となる抗がん剤治療を終えた古村。「今の私は 再々再発→進行・再発がん →ステージ4の治療中!」と説明していた。 この日、「20回目の抗がん剤とPET検査」と題するブログを更新。「採血検査&眼科で症状をチェックして20回目の抗がん剤治療を受けました」と報告した。 また「4月16日に受けたPET検査の結果も出ました」とし、検査の結果を公表。そこには、「再発転移は指摘出来ません」と記されている。 古村は「まだ健康体とは言えませんが 再燃がなくホッとホッとホッとしています」と安堵(ど)。「1日でも多く今の状態が続きますように」と願いを込めた。 古村は2012年1月に子宮頸がんが分かり、同年3月に子宮を全摘。17年3月に再発、11月に肺とリンパ節のがんが見つかり、抗がん剤治療を受け、19年2月には抗がん剤治療休止を発表。しかし、23年1月に「PET検査でがんの再燃(再々再発)がわかりました。見つかった箇所は腹部傍大動脈リンパ節です」と再々再発したことを報告。「五年経って又がんが出てくるのはかなり珍しいとのこと」と説明し、同年2月から抗がん剤治療を開始していた。