小型プロペラ機が「胴体着陸」 けが人なし 福井空港で滑走路閉鎖
福井県坂井市の福井空港事務所によりますと、15日午後1時45分ごろ、訓練のため飛行していた小型プロペラ機1機が滑走路上に胴体着陸したとみられます。 【写真・地図を見る】小型機の周辺を調べる空港職員ら 福井空港事務所によりますと、15日午後1時45分ごろ、福井空港で1機の小型プロペラ機が滑走路上に胴体着陸したとみられるということです。小型プロペラ機には操縦士1人が乗っていて、けがはありませんでした。 操縦士は1人で離着陸を3回繰り返す訓練を行う予定でしたが1回目の着陸で胴体着陸したとみられています。事故の影響で午後3時現在、福井空港の滑走路は閉鎖されています。 福井空港は定期便の運航はなく、主にチャーター便やプロペラ機の離着陸に使われています。
北陸放送