藤岡康太騎手に追悼の声 安藤勝己氏「ナミュール見事な騎乗やったなぁ。康太、お疲れさまでした」
ＪＲＡは１１日、６日の阪神競馬７Ｒで落馬負傷した藤岡康太騎手＝栗東・フリー＝が１０日午後７時４９分に死去したと発表した。３５歳だった。落馬後は意識不明の状態が続き、入院加療していた。 訃報を受け、競馬関係者に悲しみが広がっている。現役時代に地方＆中央で４４６４勝を挙げた元ジョッキーの安藤勝己氏は自身のＸを更新。急きょの代打騎乗で勝利した昨年のマイルＣＳに触れ、「ナミュール見事な騎乗やったなぁ。センスとここ一番の冷静さがあって、調教でも厩舎を支えとるジョッキーやった。康太、お疲れさまでした。ご冥福をお祈りいたします」と思いをつづった。
