【阪神】9日広島戦から限定ビール「アサヒクラシック」販売 甲子園100周年記念で100年前の味わい再現
阪神電気鉄道株式会社が運営する阪神甲子園球場は8日、阪神甲子園球場開場100周年記念事業の一環として、生ビール「アサヒクラシック」を9日広島戦(甲子園)より限定販売することを発表した。 また、イメージキャラクターに近本光司外野手を起用することを決定した。 「アサヒクラシック」は阪神甲子園球場が開場した1924年当時に飲まれていたビールを深いコクと苦みが特長の現存する当時の処方をもとに、麦芽と米を使用して当時の味わいを再現した商品となる。 アサヒビール株式会社マーケティング本部新ブランド開発部部長・西村壮一郎氏は「スーパードライと比べると苦みやコクが強い。ビール好きの方々が好む味だと思います」とPRした。 阪神甲子園球場長・向井格郎氏は「去年、日本一になって今年が甲子園100周年。来年がタイガースが90周年。節目の年が続きますしぜひ連覇をという気持ちがあります」と期待した。 「アサヒクラシック」は客席販売員(売り子)、「皇蘭(内野中央・外野ライト)」「ケンタッキー・フライド・チキン(内野三塁側・外野レフト)」「ストライク軒 NOODLE STUDIO(外野レフト)」のほか一部売店で1杯800円で販売される。
報知新聞社