森保ジャパン、パリ五輪主なOA候補の板倉、谷口、町田、田中碧ら招集…6月のU―23代表へ参加せず
日本サッカー協会は24日、2026年北中米W杯アジア2次予選のミャンマー戦(6日・ヤンゴン)、シリア戦(11日・Eピース)に臨む日本代表メンバー26人を発表した。 今夏のパリ五輪の最大3枠のオーバーエージ(OA、24歳以上)の候補に挙がっているセンターバックのDF板倉滉(ボルシアMG)、DF谷口彰悟(アルラヤン)、DF町田浩樹(サンジロワーズ)、ボランチのMF田中碧(デュッセルドルフ)らは順当に招集された。 同時期には、パリ五輪世代のU―23日本代表(大岩剛監督)が6月7日(非公開)、11日(日本時間12日午前9時)に米カンザスシティーでU―23米国代表と2試合を行う。パリ五輪は国際Aマッチデー期間外のため選手招集に拘束力がなく、所属クラブとの交渉が必要となる。6月の活動からOAの選手が合流する可能性もあった中、主な候補として挙がっている選手は参加しない方向となった。
報知新聞社