『Undertale』がSteamにて75%オフの245円で買える超お得なセールが実施中。期間は6月7日まで。2015年に発売され世界中で今なお愛され続ける”誰も倒さなくていい”名作RPGをこの機会にプレイしよう
現在、Steamにて『Undertale』が75%オフの245円で買える超お得なセールが実施中だ。同時に本編+サウンドトラック付きも75%オフの445円で購入可能。期間は6月7日まで。 『UNDERTALE』画像・動画ギャラリー 『Undertale』はトビー・フォックス氏がほとんど個人で制作したRPGで、2015年の発売から世界中で人気を博しているゲームだ。”誰も倒さなくていいRPG”をキャッチコピーに、ユニークな戦闘システムが特徴。本作はプレイヤーの選択に応じてエンディングが分岐するマルチエンディングを採用しており、作中でどのように行動するかでストーリーの結末が変わっていく。 プレイヤーは、「のぼったものは にどと もどらない」という伝説があるイビト山から落下した、地下世界で唯一のニンゲン。かつてニンゲンとモンスターは同じ世界に住んでいたのだが、現在は地上と地下に分かれて住んでいる。地下世界では様々なモンスターたちとの出会い、コミュニケーションを通じて味方、あるいは敵となり、物語は進行する。 ゲーム道中ではRPGらしくランダムエンカウントによる戦闘が発生する。戦闘はターン性で進行していくが、相手のターンでは自機を操作しシューティングゲームの弾幕のような攻撃から回避行動を取らなければならない。 プレイヤーのターンになると、相手を攻撃する「たたかう」、相手の気分を変えるために何かしらのアクションを行う「こうどう」、「アイテム」、「みのがす」の4つのアクションを選択することができる。 敵を倒すとEXPとLVを得ることができるが、見逃した場合でもGOLDは得ることができる。モンスターを倒すか見逃すかはゲームにおいて重要な要素であり、今作は伝統的なRPGと違い、モンスターを一人も倒すことなくゲームを終えることもできる。 制作者であるトビー・フォックス氏は本作を開発するにあたり『MOTHER』シリーズ、『真・女神転生』シリーズ、『東方Project』などの日本のゲームに大きな影響を受けたと語っている。敵と会話を行いコミュニケーションを試みたり、RPGなのに弾幕シューティングの弾除けが発生したりする要素が随所にみられることから、トビー・フォックス氏が日本のゲームに慣れ親しんできたことがうかがえる。 また、トビー・フォックス氏は作曲家としても有名で、『Undertale』の音楽も評価が高い。日本国内にもファンが多く、定期的にオーケストラが開催されるほど。他作品への楽曲提供もしており、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』、『OMORI』などが代表に挙げられる。 現在は『Undertale』の別の世界を舞台にした『Deltarune』を制作中。チャプター1と2が無料で配信されているので、気になる方はそちらもチェックだ。 現在Steamにて『Undertale』が75%オフの245円で買える超お得なセールが実施中。期間は6月7日まで。本編+トビー・フォックス氏が作曲したサウンドトラック付きも75%オフの445円で購入できるため、まだプレイしたことが無い方はこの機会にプレイしてみてはいかがだろうか。
電ファミニコゲーマー:fab
【関連記事】
- 新作アプリゲーム『魔法少女まどか☆マギカ Magia Exedra(マギアエクセドラ)』が2024年内にリリース決定。公式サイト内には謎の緑色のキュゥべえも
- 『テイルズ オブ アライズ』が半額の2200円で購入できるセール開催。『みんな大好き塊魂アンコール』も半額の1980円、『エースコンバット7』は追加コンテンツもついて80%オフの1万2650円⇒2530円と破格に
- 『FAIRY TAIL』の続編アニメ『FAIRY TAIL 100年クエスト』2024年7月から放送決定。ナツ役の柿原徹也さん、ルーシィ役の平野綾さんらキャスト陣は続投
- 殴って壊して吹っ飛ばすVR対戦アクションゲーム『ブレイゼンブレイズ』に友人同士で対戦できる“カスタムマッチ”機能が追加。1vs1モードやひとり用の「ターゲットチャレンジ」など新要素も複数登場
- 『真・女神転生』シリーズから「ジャックフロスト」の顔を描いたかわいいフェイスポーチが発売。ジャックランタンやじゃあくフロスト、ヌエもラインナップ