手足口病、警報レベル続く マイコプラズマ肺炎も増加 福島・9日発表
小さな子どもを中心に流行している手足口病について、福島県内では1医療機関あたり16人を超え、警報レベルの5人を大きく超える状況が続いています。 県によりますと、10月6日までの1週間で、県内の手足口病の感染者数は1医療機関あたり16.82人と、警報レベルの5人を大きく上回っています。 最も多いのは福島市で43.29人、福島市を除く県北が23人などとなっています。また、子どもを中心に全国的に患者が急増している呼吸器感染症「マイコプラズマ肺炎」も10年ぶりに1医療機関あたり2人を超えています。 秋から冬にかけて流行することが多いため、県は手洗いや咳エチケットなど基本的な感染対策を徹底するよう呼びかけています。
テレビユー福島