希望の党が政党要件を失ったことへのコメントを

France10：France10の及川です。ちょっと公約とは、ずれるんですが、やっと希望の党というのが政党要件を失って、希望という言葉が、共産党が立派に使えるようになりましたが、希望の党が1年7カ月ぐらいですか、それで消えたということについてのコメントをいただければと思いますが。 志位：消えたことについては特にコメントはないんですけれども、希望の党が最初につくられたときの果たした役割っていうのはとても良くないものだったと思いますね。17年の総選挙の直前につくられて、野党共闘、それまで進んでいったものが非常に困難に見舞われました。 　そういう中でも私ども、共闘を守り発展するという立場で対応しましたけれども、そういうものだったなというのが感想ですね。ですから、希望っていう言葉も本来はとても素晴らしい言葉でありまして、私ども、大いに使わせていただくということで、今度のスローガンの中心に据えております。やっぱり国民の皆さんから見てわくわくするような政治のイメージが伝わり、みんなで変えていこうという選挙にしていきたいと思っております。 司会：ありがとうございました。そろそろ以上にしたいと思いますがよろしいですか。じゃあ、以上で会見を終了します。ありがとうございました。 （完）【書き起こし】共産党、参院選公約を発表