声優【宮野真守】が悪のカリスマに! ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』
2024年2月6日(火)より、帝国劇場を皮切りにミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』が上演される。これまでに映画化、アニメ化、ドラマ化、ゲーム化、小説化、原画展、さまざまなブランドとのコラボレーションなど、コミックの世界にとどまらず世界中のファンを魅了してきた大人気作品が初めて舞台化されるということで、公演を前に各方面で話題沸騰中だ。 【写真】ディオ・ブランドーのダークなイメージをファッションで体現した【宮野真守】さん 本作で、主人公ジョナサン・ジョースターの宿命のライバルであり、ジョジョシリーズを通して最重要キャラクターのひとりであるディオ・ブランドーを演じる宮野真守が、本記事でのファッションシューティングとシュプールTVでの動画インタビューに登場。かつてアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 1st Season』のディオ役オーディションを受けたこともあるという宮野は、今作で“身体を持った”ディオをどのように演じるのだろうか?
デザインコンシャスなオールブラックスタイル
“ジョジョ”シリーズといえば、ファッションも見どころのひとつ。ディオ・ブランドーのダークなイメージを体現すべく着こなしてもらったのは、ディースクエアードのオールブラックスタイル。ボンバージャケットのディテールを取り入れたテクノナイロン素材のジャケットは、アクティブで軽やかな印象も。たっぷりしたシルエットのジョガーパンツやハードなレースアップブーツを含めて、装飾的なジッパーが全体のアクセントになっており、スタイリッシュなデザインを宮野自身も気に入っていた様子。
遊び心を宿した大人のカジュアルスタイル
続いてのルックは、リラックスしたニットスタイル。同じくディースクエアードから、ニューヨークの郊外をテーマとしたコレクションで発表されたアルパカニットプルオーバーをセレクト。マルチカラーのジャカードでさまざまなモチーフを描いたニットは、声優のみならず俳優やシンガーとしても活躍する宮野の多面性ともリンクするかのよう。ライトブルーのダメージデニムでカジュアルダウンさせた分、足もとはバイカラーのペニーローファーでプレッピーに仕上げた。