米の食べ方、かわいい手拭いに 川西・「里の暮らし推進機構」が100枚限定販売
交流事業や農業体験などを通じて川西町の魅力を発信する「やまがた里の暮らし推進機構」(同町吉田、登坂賢治理事長)が、オリジナルグッズ「山形かわにしの暮らし手ぬぐい―ごはん日和―」を100枚限定で販売している。米どころ川西の食文化をかわいらしい手描きのデザインで伝えている。 手拭いは長さ90センチ、幅35センチで、同機構職員の金子朋子さん(43)が同町で昔から親しまれている米の食べ方を描いた。炎天下での農作業時に食べられてきた「氷水ごはん」、地域の特産品を使った「紅大豆ごはん」のほか、「こしあぶらごはん」「うこぎごはん」など、24種類の絵柄を通して同町の食の魅力を知ることができる。 昨年販売したダリアやホッケーなどが描かれた手拭いに続く第2弾。1枚1200円で、ネットショップのほか同機構の事務所で購入できる。問い合わせは同機構0238(54)3006。