梅宮アンナ 51歳、ステージ3Aの乳がん公表 現在は抗がん剤治療中「希望と絶望が入り交じりながらの生活」
タレントの梅宮アンナさん(51)が13日、自身のインスタグラムの生配信で、乳がんのひとつである『浸潤性小葉がん』(ステージ3A)と診断され、闘病していることを明かしました。 【画像】父・梅宮辰夫さんのレシピノート本の監修を務めた梅宮アンナさん 梅宮さんはすでに抗がん剤治療を始めているそうで「熱が出て、苦しくて、しゃっくりとかも私はバンバン出ちゃって、動くたびに内臓が痛い感じで、すごくどうしていいかわからなかった」と、抗がん剤治療による体調を明かしました。 現在の生活については「食欲もあるし、今回のがんが臓器じゃないんで、乳がんっていうものなので。でも進行していって、転移してっていうふうになる可能性もないとは言えないから。毎日、希望と絶望が入り交じりながらの生活ですね」と、語りました。 また、梅宮さんは毎年人間ドックを受けていたそうで「毎年40万円くらいかけて人間ドックやってたし、結構細かくやってた方だと思うんですね、でもそれでもちょうど去年の7月に人間ドックだったんだけど、自分が今回すごく思ったのは人間ドックじゃないなっていう、PETをやらなきゃいけなかったなって思ってます」と、語りました。 そして梅宮さんは「こうやって私がこの病気になったのって、意味があるんだと思う。どうやってがんと共に生きていったかとか、私の経験が誰かの参考になったらいいなと。“私こんなに大変なんです”って言うつもりは全くなくて、むしろこういうふうにやったらいいんじゃないっていうことを伝えていけたらいいなと思ってます」と、涙ながらに語りました。