高知県宿毛市の園児たちが自ら植えたジャガイモの芋掘りを体験し、収穫の喜びを感じました。 【写真を見る】「おっきい、でっかい!」収穫の喜びを実感　高知県宿毛市の園児たちがジャガイモの芋掘りを体験 18日に宿毛市の畑でジャガイモの「芋掘り」を行ったのは、『二ノ宮保育園』の園児、17人。土に触れてもらおうという若手農業者のグループ『宿毛4Hクラブ』の活動で、2024年9月に植えた種イモが、成育し収穫の時期を迎えました。 園児たちは自分の名前を書いた札の前に腰を降ろし、軍手を着けた手で茎を引っ張ります。 千切れても何のその… 周りの土を掘り起こし中から顔を出したジャガイモを取り上げます。 「先生、見て!おっきい!」 「おっきい、でっかい!」 掘ったイモをビニール袋に詰めると袋は、いっぱいに…。 「ちょっと重たい。」 「顔よりおっきい」 続いて、食べる喜びも体験です。その場で揚げたポテトチップスやフライドポテトを味わいました。収穫したジャガイモは家庭に持ち帰り色々な料理にして食べたということです。