渋野日向子が2差4位、笹生優花が5位で最終日へ トップ10に日本勢4人
<全米女子オープン 3日目◇1日◇ランカスターCC(ペンシルベニア州)◇6583ヤード・パー70> 風を読むシブコ【写真】 今季の海外メジャー第3戦「全米女子オープン」は第3ラウンドが終了。日本勢はメジャー過去最多の14人が決勝ラウンドに進出している。渋野日向子は7バーディ・3ボギーの「66」と伸ばし、首位と2打差のトータル3アンダー・4位につけた。2019年「AIG女子オープン」(全英)以来となるメジャー2勝目がかかる。 3差3位から出た笹生優花は4バーディ・3ボギーの「69」と1つ伸ばし、トータル2アンダー・5位。小祝さくらがトータル1オーバー・6位タイ、1つ伸ばした竹田麗央がトータル2オーバー・8位タイに続いている。 山下美夢有がトータル3オーバー・11位タイ、古江彩佳と岩井千怜がトータル4オーバー・14位タイ。鈴木愛、河本結、尾関彩美悠がトータル5オーバー・19位タイ。 畑岡奈紗がトータル7オーバー・29位タイ、西村優菜と吉田優利がトータル9オーバー・39位タイ、岩井明愛がトータル12オーバー・69位タイにつけている。 トータル5アンダーの首位に22年覇者のミンジー・リー(オーストラリア)、ウィチャネ・メーチャイ(タイ)、アンドレア・リー(米国)の3人が並んでいる。