出現率0.174%の超激レアカードを入手のアンタ柴田が引き強エピソードを披露「山崎を引けたのはデカい」
お笑いコンビ「アンタッチャブル」の柴田英嗣が8月1日、都内で開催された「マジック:ザ・ギャザリング『ブルームバロウ』発売PRイベント」にゲストとして出演し、0.174%の確率でしか出てこない激レアカードを手に入れる奇跡を起こした。 「マジック:ザ・ギャザリング」(マジック)は世界中で5000万人を超えるプレイヤーとファンを持つ元祖戦略トレーディングカードゲーム。今回は8月2日に発売される新セット「ブルームバロウ」がマジック史上初となる住民すべてが動物の次元ということで、芸能界でも無類の動物好きとして知られる柴田に白羽の矢が立った。
柴田はイベント内でシンガーでカードゲームYouTuberの常盤ゆいとゲーム対決を行ったのだが、ゲーム終了後に「ブルームバロウ」のパックを開けると、この日、柴田が扮していた主人公の「メイブル」のレアカードが。ここでひとまず関係者の中から驚きの声が上がったのだが、常盤が別のパックを開けると、メイブルのレイズド・フォイルのカードが登場。 関係者によると「1パックから3.66%の確率でレイズド・フォイルという種類のカードが出る。それが21種類あるので、メイブルのこのカードが出てくる確率は3.66%を21で割った数字」とのこと。つまり0.174%でしか出てこないレアカードがイベント中に出現したということで場内がざわついた。
柴田は自らの引きの強さについて、小学生の頃に1000分の10の確率でしか買えない人気ゲームの抽選で0001番を引いたという強運エピソードを披露したうえで「単純に山崎と出会えたという、この引きも大きい。芸能界にはボケたくて入ってきた。高田純次さんにあこがれて、“高田純次さんが芸能界からいなくなったら大変だ。俺が第2の高田純次さんになろう”と思って芸能界に入ったら、より高田純次さんみたいな奴がいた(笑)。たまたま同じ時期にJCAに入って、しかも“組もう”とも言ってない。組んでくれる人がいなくて2人とも余っていた。組んだら1年目から活躍させてもらえた。僕には突っ込みとしての才能もあったんでしょうね。事務所は全然気が付まなかったですけど。そういうところでもやっぱり運がいいんだと思う。山崎を引けたのはデカいと思いますよ(笑)」などと相方の山崎弘也との出会いを挙げた。
またこのカードについては「大事に保管させてもらいます。(どれくらい価値があるか)周りに聞きます(笑)。関係者の方々のリアクションはすごくでかかったので、詳しい芸能人の方に“これ持ってるんだけどどうだ?”って聞いて、それによっては保存の仕方も変わる。それくらいレアなカードらしいんです。今日のギャラより高い可能性はありますよね。ギャラは育たないですけど、カードは育ちますから楽しみです。でも引いたのは僕じゃないですから(笑)」と語った。