町田に加入したナ・サンホ（写真は2022年11月のもの） [写真]=Getty Images

　FC町田ゼルビアは4日、FCソウルから韓国代表FWナ・サンホの完全移籍加入を発表した。 　現在27歳のナ・サンホは光州FC在籍時にKリーグ2のリーグMVPやリーグ得点王、リーグベストイレブンを獲得するなど目覚ましい活躍を見せ、2019年にはFC東京へと完全移籍し、J1リーグでは25試合出場で2得点などを記録した。2020年6月に城南FCへと期限付き移籍をすると、2021年からFCソウルでプレーしている。また、2018年11月に韓国代表デビューも果たし、通算28試合出場で2得点を記録している。 　2023シーズンにクラブ史上初のJ2リーグ優勝とJ1リーグ昇格を達成し、2024シーズンはJ1リーグに挑戦する町田への加入が決定したナ・サンホは、クラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。 「まずはじめに、J1昇格おめでとうございます。新しいチームの一員になれたことに、興奮すると同時に喜びを感じています。FC町田ゼルビアの一員として、チームのJ1での成功に貢献し、ファンの皆様に素晴らしいプレーをお見せできるよう頑張ります。新シーズンが待ち遠しく、大いなる期待を抱いています。一緒に頑張りましょう！」