「やっぱり裏金じゃないですか」同じ”当事者”なのに・・・裏金議員の明暗を分けたもの 福岡4区は当選 福岡11区は落選
有権者「予想通りかなと思った」「やっぱり裏金じゃないですか」 みやこ町民「(武田氏は)自分のせいじゃないみたいな言い方してるので、そこらへんがどうなのかなと。今回お灸を据えられたと思ってもらえれば」 ■福岡4区 発覚後謝罪会見した自民候補は当選 一方、武田氏と同じ旧二階派に所属していた宮内秀樹氏は、不記載が発覚してから地元で会見を開き謝罪していました。 当選した宮内秀樹氏 1月の会見「政治に対する大変な不信感を与えることとなってしまいました。深く反省をいたしております」 選挙戦でも序盤から終盤まで裏金問題への釈明は続けていました。 宮内秀樹氏「反省することはしっかり反省をし、その上で誠実に真摯に政治に向き合って、具体的な政策をこれから作っていきたい」 「政治とカネ」の問題で注目された福岡4区と11区では、選挙戦の構図が違っていたこともありますが、明暗が分かれる結果となりました。 その要因の一つは有権者に説明する姿勢の差にあったと言えそうです。
RKB毎日放送
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