負傷者続出のレアル・マドリー、今度はチュアメニが離脱…足首捻挫で復帰まで1カ月要する見込み
レアル・マドリーは、オーレリアン・チュアメニの離脱を発表した。 5日に行われたホームにミランを迎えたチャンピオンズリーグの一戦に先発出場したチュアメニ。しかし、ハーフタイムにブラヒム・ディアスとの途中交代を余儀なくされた。その後、レアル・マドリーはミランに1-3で敗れた。 レアル・マドリーは翌6日、チュアメニの状態を発表。声明の中で「本日、レアル・マドリーのメディカル部門によってオーレリアン・チュアメニに対して実施された検査の結果、彼は左足首捻挫と診断された」と伝えた。 レアル・マドリーはチュアメニの離脱期間等に関する情報を公表してはいないものの、スペイン『COPE』のアランチャ・ロドリゲス氏によると、1カ月程度の離脱を強いられる見込みだ。 今シーズン調子の上がらないレアル・マドリーは現在、複数の負傷離脱者を抱えている。守護神ティボー・クルトワ、長期離脱中のダニ・カルバハルとダヴィド・アラバ、ロドリゴもチームから離れており、中盤とディフェンスの両方でプレー可能なチュアメニの離脱は大きな痛手になりそうだ。