堀江貴文氏 星野源の“紅白”での曲目変更を嘆く「クレーマーに負けた悪しき前例」
実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文氏が26日、「X」(旧ツイッター)を更新。星野源の紅白歌合戦の曲目変更に疑問の声をあげた。 NHKの公式アカウントは26日、大みそかに放送される紅白歌合戦の星野の曲目について「地獄でなぜ悪い」から「ばらばら」に変更することを発表した。 「地獄でなぜ悪い」は13年公開の同名映画の主題歌として星野が書きおろした曲。 しかし、監督を務めた園子温氏の性加害疑惑報道があったことなどが問題視され、SNS上では星野が同曲を歌うことを疑問視する声が出ていた。 ただ、この曲は映画の内容とは無関係に、12年に星野がくも膜下出血で倒れ、その闘病期に病院で楽曲を作詞したもの。あくまで星野の個人的な経験・思いをもとに書いたとされ、星野の曲の中でも特に評価の高い一曲だ。それだけにファンからは「園氏との問題は関係ない」との声も根強かった。 だが 結果的に一部の批判の声に屈したことなり、堀江氏は「クレーマーに負けた悪しき前例。テレビはどんどんつまらなくなる」と嘆いた。 フォロワーからも「前例作っちゃったからこれからも増えますよ」「クレーマー、ホントにTV観てるんだろうか?」などといった声が寄せられている。
東スポWEB