「MOMはオカザキにするべきか」本拠地ラストマッチを終えた岡崎慎司に現地メディアが労い「賞賛に値するキャリア」
ルーベン戦にスタメン出場
現地時間5月17日に開催されたベルギーリーグの第39節(プレーオフ2の9節)で、日本人6選手が所属するシント=トロイデン(STVV)は三竿健斗と明本考浩を擁するルーベンとホームで対戦。1-1で引き分けた。 【動画】両チームが作った花道を通ってピッチを去る岡崎 今シーズン限りでの引退を発表し、この一戦がホームでの現役最後の試合となるSTVVの岡崎慎司は、スタメン出場。ワントップでプレーした38歳は、持ち前の献身的なプレーを披露し、53分に途中交代するまでらしさを貫いた。 また、交代時には両チームの選手たちによって作られた花道を通って、笑みを浮かべながらピッチを退いた。 ベルギーメディア『SPORZA』は、「日本のアイコンであるシンジ・オカザキの別れは、稀に見るハイライトだった」とし、岡崎をこう称えている。 「マン・オブ・ザ・マッチはオカザキにするべきか。レスターでの驚異的な優勝と日本代表で通算50ゴールを決めたサムライは、スパイクを脱ぐ。今日の試合では、あまり印象に残らなかったかもしれないが、これほどのキャリアは賞賛に値する」 現地メディアも、これまでの功績に敬意を示した。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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